私は自分の見たものを信じてる。

すべては愛ゆえに。ただのメモです。

『DREAM BOYS』で見たソウヤという人格の変化

舞台「DREAM  BOYS」お疲れ様でした。

9月3日〜27日、全36公演。

 

レポとかまばらに落としてたけどこの感情は今しか書けないと思うので残したい。

全て私の主観なので悪しからず……。(ほんとマジ頼みます)

あと偉そうなこと言ってますけど、ただの観劇感想文としてお読み下さい。(ほんとマジ頼みます)

 

ねぇ、猪狩くんすごくない???

 

ソウヤという役の変化は私が見る限り3回あった。

(って初日入ってないし、たくさん入ってるわけでもないが;)

 

1回目の変化は、出演者が減ったとき。

セリフの量が増え、それまで培っていた「ソウヤ」という役が崩れた。

 

それまでのソウヤは、去年よりも大人っぽく、賢い役だと思った。きちんと根拠をもって言葉を発する。憶測では行動しない。そんな理性的な部分も備えていて、去年の何倍も難しいソウヤを作ってきてて、すごいよ猪狩くん。と、思ったんだけど、そのソウヤの命は僅かだった。

 

次のソウヤはセリフが増え、役割も増えた。

繊細な、最初のソウヤの形はなくなった。

 

正直、そのときの役は性格とかどうでもよくて、物語の進行上必要な役割をこなしていた気がする。

違う人物を途中で入れるってすごいよな…。

 

例えば、「リカさんの言いなりになるのは嫌だったんだよ」というセリフ。

最初はリョウが言ってたはず。

それをはっきり言うソウヤ…ってもうそれだけで性格変わってきちゃうよね??

言うの??それソウヤ言う?みたいな。

でも初見だったらそんなに違和感無いと思う。

私も見てて余裕がなかったから記憶が定かではないんだけど(そんな記憶で語るなよ)不自然が不自然じゃないのがすごい。

これは彼だけじゃなく、演出やセリフの割り振りが大きいと思う。

もちろんその役割を果たすことが出来る猪狩くんの力量もすごい。推しだからってわけじゃなくて、ここもっと評価されても良くない?

※私は本来推しに対して厳しいタイプです。他の演者ならミスしてもいいよ〜可愛いねぇ〜〜って思えるけど推しに対しては、おまえは!!こんなもんじゃないはずなのに!!出来るのに!!何故やらない!!!チャンスは一度きりなんだぞ!!!って言葉を自室の壁にぶつけるタイプです(怖いよ)

 

 

次の変化は、増えたセリフに慣れ、新旧ミックスされた新しいソウヤに性格が出来た時だった。

 

このとき、熱血漢とか爽やかなリーダーっぽさ、大人っぽさが目立った気がする。(絶妙すぎる性格で一言で表せないのは私の技量がないから)

裏表が少なく、まっすぐ。

疑っていることなども、正直に出す。

それは彼の中での正義で、恥じることがない。自信もあるから。

このときのユウトを見守るような表情、守っているような眼差しも印象的だった。

髙橋優斗さんの演じるユウトが可愛いせいもあるけど、ユウトがどこまでも可愛い弟な性格で、ソウヤはユウトのお兄ちゃんなんだなぁって思った。

いつもの“そやゆと”とは違うので(むしろそやゆとは逆ですし)舞台上のソヤユトが新鮮でした。

ユウトが甘え上手で最高の顔面のせいか(そこでそれを言うのか私。でも言いたくなるから言わせてくれ)どこまでも可愛い弟で、とにかくユウト可愛い!!!!!!!!めちゃくちゃ可愛い!!!!!!!!

兄貴大好き、チャンプ大好き!!そりゃこんな弟欲しくなるよなぁ……。Wゆうたがまるで夫婦のように見えて、2人でユウトという可愛い息子を育てているかのようで…とにかくユウト可愛い可愛いよユウト、かわいすぎて(話逸れました)

 

話を戻したい。

 

そのとき印象的だったのは、病室でジンからグローブをもらって帰るユウトを見送るソウヤの眼差し。

女神がいました。あれは女神。きっとあれはソウヤの母性。すごく優しい表情でユウトを見送っていた。

 

で、普通ここまでだと思うんだ。

ソウヤは、最初からは形を変えてしまったけれど、ちゃんとセリフの変更にも対応し、新しいソウヤを作り上げた。

ここまででいいと思う。もう充分じゃない?

 

 

でも、猪狩蒼弥のソウヤは、最後の1週間で最終形態を出してきた。おそるべし猪狩蒼弥。

 

 

ここでまさかの登場。死んだはずの初期の頃のソウヤが顔を見せ始める。

もちろん初期と同じではない。

最初の頃にいた、頭で考えて行動するソウヤが加わった。

それはマダムとの会話や、仲間への態度。

話をしていなくても表情から随所に見られた。

視線の流れ方、体の動き。

ソウヤは今、目の前のことを頭の中で処理してる。賢い人。そんな感じに見えた。(見えた、だけですあくまでも私の感想)

ちなみにソウヤがユウトを見守る母性はこのとき消え失せた。(残念)短い人生だった。

 

 

特にわかりやすいのが、ユウタのグローブに鉛の板が入っていたとき。

最初の頃は「ユウタ!おまえ!!!」って強く言ってたと思うんだ、私の記憶が正しければ(またもやそんな怪しい記憶で話す私)

 

それが、「ユウタ、おまえ…」って。

わかりやすく文字にすると「!」がなくなりました。

感情の揺れが声に現れてるの。(私の記憶が正しければ←)

目の前で見た、鉛の板が入っていたという事実。でも、そんなはずは?なぜ?ってユウタを恐る恐る疑う声。

 

「ユウタ、おまえ…」

 

そしてユウタの顔を見たソウヤは、ユウタの表情をジッと見た。このときわかりやすく、ハッとすればいいんだけど、そんなわかりやすい演技をしない猪狩くんが好きだ。(ド直球)

ただ、ユウタを見たソウヤ。

表情ではなく、目の色の演技。

きっとこのとき、ユウタがやっていないと確信したと思う。

ソウヤの目に迷いがなくなったから。

そして、リカさんが放り出したグローブを確認する。

それは、ユウタがやっていないことを信じているからこその確認作業だったと思う。(あくまでも主観です)

 

 

それから、もうひとつ。

1幕の最後。

ユウトが誤ってリュウガを刺しちゃって、ユウタがユウトをかばってユウトからナイフを奪う。そこへ駆けつける仲間達と警官…というシーン。

 

最初の頃は警官にも掴みかかっていってたのよね、ソウヤさん。

でも、それがなくなってた。

まず駆けつけて最初にリュウガを見る、背中を向けて立ってるユウタの異変に気付き、ユウタの肩に手を置く。

腕を視線で辿っていくと、手にナイフ。

 

そして、タイショウが「おまえがリュウガを!!!」ってユウタに突撃してくる。(いや大昇と龍我もすごく良くてそれも語りたいけどまた話が逸れるから我慢する)

タイショウを止める咄嗟の判断。ソウヤ、戸惑いながらも冷静です。

 

「何があった?説明しろ!」は、いつも強く言ってたけど、最後の頃より強すぎないというか……ただ怒鳴るのではなく、戸惑いも混じった声で。眉尻下げて、すごく切なそうなんですよ。

こんなこと言いたくない、でも、わからない。

頭の中で処理していたソウヤがそう言わざるを得ない状況だったのかな、なんて。そんなソウヤが見えた。(あくまでも私の解釈)

 

 

 

 

……と、勢いで一気に書いたけど私が感じたのはそんな感じ。

いや〜〜〜〜〜っ、猪狩蒼弥、何者???

とにかく、最後の頃のソウヤはなんかすごかった。誰だよほんと!すごいよ猪狩くん!!!

 

これは努力なのか…天然なのか…。猪狩くんの他の役も見たいなぁ…

もちろんまだまだ荒削りだから…上手く育ってくれたら嬉しい……な……(誰目線)

あぁ猪狩くん………これからが楽しみすぎる。

ねぇ、誰か外部舞台で使ってみませんか?(誰宛)

 

 

 

↓こういうタグとかつければいいのかな?(必死か)

#新人俳優発掘 #猪狩蒼弥 #猪狩蒼弥くん #猪狩くん #新人舞台俳優発掘 #HiHiJets #ジャニーズJr.

 

 

 

おまえにはいるじゃないか。おまえの夢を叶えさせたいと思っている奴が。

 

まずはじめに、これだけ伝えたい。


舞台DREAM BOYS出演者の皆様、スタッフの皆様、この度はHiHi Jetsのメンバーの騒動によって大変ご迷惑をお掛け致しました。


特に岸くん神宮寺くん、記念すべき舞台に……2人のことを思うと、なんてことをしたんだこのやろうって気持ちしか湧いてこない。

 

 

橋本くん、作間くんの担当のみなさん、謝らないで欲しい。

ただでさえ辛いのに「他のメンバーに申し訳ない申し訳ない」って謝る姿に胸が苦しくなった。


みんな、つらいね、よく頑張ったね、ってとにかく褒めてあげたい。

 


何を上から言ってんだって自分でも思うけど(ほんとそれな)上手い言葉が見つからない。申し訳ない。

 


今、スマホで見てる?

パソコンで見てる?

今君が見ている画面から私の手を飛び出させて、その涙を高いティッシュで拭いてあげたい。

え?画面から出てきたら怖い?

あー、そんなこと、5人が言ってたよね。

あ、サマステだ。

閑也が見学に来ていて、「俺が出てきたらどうする?」って言ったら、「ぶっ飛ばしまーす!」って涼くんと猪狩くんが笑ったんだった。しめしず会、尊い…。

楽しかったねぇ去年の夏。

 

ファンとして、あの時こうしたら、とか、何か出来たことあったのかなとか、

いろいろ考えちゃうだろうけど、起きたことは仕方ない。時間は巻き戻らない。

 

 

さて、特に言葉にするつもりはなかったが、私がいつも通りを貫こうとしていることも、それ自体がいつも通りじゃなくて、ちょっと疲れてしまった。

 


だからここからは私の心情を残したい。

 


誰も興味ねぇよって思うだろうけど、将来の私はきっと知りたいと思うから残す。

 

 

 

 

 

 

友達に言われた。

「よかったね、猪狩くんじゃなくて。猪狩くんだけ好きなんだもんね?」


「そうだねー」って答えた私はきっと虚ろだった。


猪狩くんだけ??

いや??だったら私はなんでこんなにショックなんだろ?

 


不注意によってぶちまけた猪狩くんの写真を掻き集めながら思った。

床、机の下、ぶちまけられても写真の中の猪狩くんは笑っていた。

私が好きになった笑顔だ。


猪狩くんがいつも通りでいられないから?

猪狩くんが大変になるから?

 

そこまで考えてなくて、そんなのわかんなくて、ただ私は5人の中にいる猪狩くんも大切で、大好きなんだ。

 

拾い上げた5人の写真の中の猪狩くんはメンバーに絡まれていて、そりゃあもう幸せそうに笑ってた。

特に好きな笑顔だ。

 


起きたことは何を言っても仕方ない。

何か言っても外野が面白がるだけだから。

大抵大きな声を出すのは、何をしても、何をされても傷つかない外野である。

だから私のTLは非常に静かになった。

本気で彼らを好きな人達。

黙っていても、いや、黙っているからこそ、それは伝わってくるよ。

みんな彼ら5人が大好きなんだね。

 

 

 

私は、いつも通りを貫くことに決めた。

 


彼らが頑張る姿を目に焼き付けようと思った。

3人がステージに立ち続ける意味。

HiHi Jetsの名前で、立ち続ける意味。

それはわからない。

待っているのか、これから3人でやっていくのか、4人になるのか、5人になるのか、本当はどうしたいのか、本心は、わからない。

そもそも彼らに選択の余地があるのかもわからない。

ただ、何を選んでも簡単な道ではないことは想像出来る。


彼らはプロだ。

欠員なんて、慣れっこで。

いつも通りに振る舞うことも、平静を装うことも、慣れている。

恋人が死のうが、親が死のうが、船が沈もうが、こちらが察することができないように振る舞えるプロである。

彼らは今、帝劇に立っている。

彼らがいつも通りの仕事をするなら、ファンの私もいつも通りの仕事をする。(仕事じゃないけど)


帝劇に入るまで、それは容易いことだと思っていた。


そして私は1週間ぶりの帝劇に入った。

ちなみに2回目の、ドリボ。

(つまり、1回目に5人のドリボを見てる)

 

 

 

いや、、、

 


まっ、、、

 


まって、、、?

 

 

 

かなりしんどい。

空気が違うじゃん?

何これ。

だって、いつも通りじゃないんだもん。

いつも通りにしててくれるんでしょって、思っていた。

でも、違うんだもん。

こんなしんどい?


HiHi Jetsへの拍手は一際大きかったと思う。

その頑張れというような拍手は、更に私を追い立てた。

 


しんどい…。


なんでいつも通りじゃないんだ。

 

……当たり前ですよね。

いつも通りじゃないのは。

なんで、ってそんなのわかってます。


戸惑った。

彼らは、いつも通りのつもりなんだろうか。

それとも、「今、3人だけど頑張ってる」ということなんだろうか。

アピールなのか、無意識なのか。

もし、いつも通りのつもりなのなら、私は気付いてはいけない。

優斗の視野が狭くなっていることも、猪狩くんが激ヤセしていることも、瑞稀くんが2人分動いていることも。

全部気付いてはいけない。

 

いつも通りってなんだっけ?

いつも通り?

そうだよね3人になってるし、いつも通りじゃないんだもん。

いつも通りなんて無理だよね。

出来ないよ。

 

 

 

1週間経った。

だいぶ余裕が出てきたように思う。またもや上から目線の発言だけど、誰の余裕って、私の余裕が1番大きい。(おまえかよ)

アドリブも面白い。

彼らはすごい。

広々とステージを使ったパフォーマンス。

惹き込む力。


誰かいなくても舞台は成立するし、こうやって慣れていく。

 

 

 

 

 


でもね、私は5人のパフォーマンスの素晴らしさを知っているから、また帝劇で見たいなって思っているよ。

 

ドリボに関してはよく舞台中喋ってる客いるよね。(おいおい静かにしてくれよってマジで思うけどまぁそういう生き物なんでしょうね。帝劇に限らず、家じゃないんだから観劇中のお喋りはやめようね)


この前聞こえてきた話声の中で、「バトンすごいね〜。上手い!この子達ローラースケートもして、バトンもするの?」というものがあった。

とにかく静かにしてくれと思いつつもその内容に耳をそばだててしまった。

「今3人だけど本当は5人なんだよ」

「へー!そうなんだ!5人だともっとすごいだろうね」って。


HiHi Jetsを知らない人、まだまだたくさんいるよ。

聞こえてくる声だけじゃないってこと、いろんな意見があるってことを忘れないで欲しい。

 

 

 

 

いいか、大切なことは諦めないことだ。

何があっても絶対に諦めちゃダメだ。

なりたいんだろ?チャンプに。

 

夢はひとりでは叶えられない。

おまえにはいるじゃないか、

おまえの夢を叶えさせたいと思ってる奴が。

 

 

 

君たちの“夢を叶えさせたいと思ってる奴”たくさんいるよ。

忘れないでね。


だから私は今日もいつも通り、

ステージ上の彼らの姿を見て、拍手を送りたい。

 

 

 

HiHi Jetsを箱推ししていない私へ

 

「笑わないでもらっていいですか」

 

優斗の言葉に、殴られたような気がした。


8月17日 17時公演。

最後の曲の前の、優斗の挨拶のことである。

 

 

 

 

先にこれだけは伝えたい。

あの空間にいたからわかること。

 


モニターのタイミングがちょっと悪くて。

話とは違うところ抜いちゃってて。

スタンディングだとほんと見えなくてモニターしか見ない…って気持ちもわかるよね??モニターも半分も見えないこともあるよね?

だから、後ろの方で、モニター見てたファンから笑いが起きてしまって。

 


ファンが優斗の言葉に笑ったわけじゃないんだけど、優斗は「笑わないでもらっていいですか」と反応してしまった。

 


誰も悪くない。

それが、いつものHiHi JetsとHiHiファン。

 

 

 

 

8月3日のサマステHi侍初日。

「伝説のグループになる」と語った優斗。

初日は、笑いが起きた。

「笑いますよね、でもその笑っちゃうようなことを…」って話していたのが優斗だった。

他人の感情を否定しないし、強要しない。

 

笑う人もいる、でも、それを俺らは本気でやっている。そんなかっこよさがある。

 


あ、声出せとかは言われるけど。

声出さなかったら坊主とかタピオカ飲めとか、レインボーパンチパーマとか、戸籍を変えろとかなんかいろんな脅しかけてくるけど。(楽しい)

 


だからね、今回の「笑わないで」は異例で。

だって、笑った人が悪者になるから。

普段の彼ならそれは、しない。

だって彼らは優しさのグループだから。

 

 

 

 


突然だけど、オールで仕事とか、学校行ったことある人、どう?

私は昔、3日寝てない状態で仕事したとき、超絶怖い先輩に対してキレてしまったことがあって、あれはやばいと思った。

 


人は睡眠が必要だ…。

 


 仕事楽しい!ってテンションなのにいつもは処理出来ることが出来なかったり、急に言葉をオブラートに包めなくなったことはあるから、優斗の気持ち、ちょっとわかる。

 

見られてる意識はあるんです。

でも、言葉が滑り出てしまう。

 


寝てない優斗さんの言葉は、優斗の優しさフィルターを通さず、ある意味本音だったのかもしれない。

だからこそ、いつもの「伝説のグループになる」という挨拶よりも、鋭く深く刺さった。

 

 

 

私はそのとき微笑んでいたからなぁ……何なら公演中ずっと微笑んでいるからなぁ。(ニヤニヤしてて怪しさMAX)

 


優斗のその声に滲むほどの真剣さで、彼らを見ていなかった。

それはその日に限ったことではなく、どんな時の彼らに対しても、私は一歩引いて笑って見てたのかもしれない。


理由は「HiHi Jetsを箱推ししたくないから」

 

 

 

 

 


箱推ししてない奴が何言ってんだよって思うと思うけど、HiHi Jetsの良さは、賢さと芯の強さと、懐の深さだと思う。(唐突)

 

 

 

始まったばかりのブログ(伝記)の更新が、最初から遅れていることも、良さのひとつ。(え)

自分たちの言葉を伝える場所で、大事な場所だと思う。

なのに、締め切りをさっそく守っていなかったり(守ってる人もいるよ!念のため!)自分の番を忘れていたりする。

 

でも、その仕事をどうでもいいって思ってるわけじゃない。

ちゃんと更新頻度について話し合って、毎日更新に決めたそうだ。

 

その際、毎日更新か、年1更新かで迷ったというから驚きだ。

「面白いと思った」から。

ほかにないことをする……にしても、全力すぎないか…?ww

せっかく連載始まるのに年1回ってwwww

 

 


勘違いしちゃいけないなぁって思うのは、彼らは仕事をないがしろにしているわけではなく、彼らは彼らの中で話し合い、どう面白くするかしっかり考えている。

だから、決まったばかりの仕事でも、彼らは変わらない。

更新日を忘れるし、だれか偉い人が教えてくれないのー?だったり、締め切り過ぎても間に合う!!だったり。笑

 

 

少ないオリジナル曲よりも、盛り上がるからって理由でFIRE!!優先するあたりとか。

思い入れで動くのではなく、時に必要な冷静なプロとしての判断を持ち合わせている。

これは、なかなか難しい。

物作りしてる人はわかる人いないかな…。

こっちは時間かかったから消したくない…とか。

こっちは思い入れ強いから消したくない…とか。

私はあるぞ。(私がプロ失格なだけと言われるとそうかもしれない←)

 

 

 

客席質問のとき。

自分達の技量が全てというのが彼らである。

どんな質問でも、客が滑っても、彼ら自身の責任として回収していく。

それが、彼らである。

 


東京ドームでみた5人も、先陣切ってるから特別というわけではなく、いつもの彼らだった。

いつもの彼らで、HiHi Jetsコールが響いた。

 

 

彼らはどこにいても、何が起こっても、自分達らしさを失わない。

それは、見えないこの先に対して安心させてくれる。

 

 

そんな彼らだからこそ、多様性を認める心の広さがある。


よく、このグループのファンはこんな感じ、というものがあるけど、HiHi Jetsはないんじゃないかな。

宗教のように思うファン、リア恋ガチファン、ライトなファン、家族で楽しみたいファン、男性ファン……どんなファンも、どんな種類のファンも、ま、みんなで楽しみましょうよ♪っていうグループだと思う。


客席のマナー違反を注意しても、その人が悪くならないような配慮もある。


誰かを悪者にしない。

今この時代に求められている要素じゃないかと思う。

 

今回のサマステでのセトリ他言禁止を掲げたときも、ゲームにしようと提案した。

ゲームという優しさ。

誰も悪くならない。

 

そして、それを解禁をした、Garryの伝記。

まぁそれは直接読んでくれ。(HiHi Jets伝記 2019.8.14ね)

これも、だれも悪者になっていない。

これが、HiHi Jetsというグループだと思う。

 

こんな私の考えも多様性のひとつだと思ってる。

HiHi Jetsの良さなんて、きっと他の人から見たら見た数あると思うから。

全然違うと思うから。

 

……とか、語りつつも、私はHiHi Jetsを箱推ししていない。

 

 

8月17日 17時公演

優斗の言葉が刺さった傷口には、新曲を塗り込まれた。

 

Eyes of the future

公演には何度か入っているから、これまでも聞いてる曲なのに、初めて泣きそうになった。

というより、涙が滲んだからちょっと泣いてしまってた。

2年ぶり……か……。

(私は簡単には泣きません。泣く〜〜!!やばい〜!!って出来ない不器用なオタクです。可愛くない。)

 

 

彼らをグループとして推していない私に【未来】はなく。

 

 

Eyes of the futureの直後、友達に漏らした言葉は

「箱で推したいよ」だった。

自分の言葉にびっくりした。

 

 

箱で推したくないから、距離を取っていた。箱で推したくないから、理解しようとしていなかった。箱で推したくないから。

 

 

 


HiHi Jetsを箱推ししていない私へ

真剣な彼らから目を逸らすのはそろそろやめにしてください。

 

 

 

 

 

 

優斗じゃないけど結局眠れなくてここまで寝てない頭で書き殴ってしまった。ぐちゃぐちゃだ。

 

でも、これだけ言いたい。

 

 

HiHi Jets、7 MEN 侍「パパママ一番 裸の少年 夏祭り!」

8月18日 17時公演、生配信されます。(大事)

 

2017年クリエで誕生した、天才猪狩さん作詞のメンバー紹介だぁ〜くねすどらごん、そして、同じくクリエで、作間くん提案の曲FIRE‼︎(原曲藤北)も見られる。

ソロは最強の顔面を持つ橋本涼さんの現代の桜庭裕一郎…。猪狩蒼弥さんは作詞作曲しています。(初めてでこのクオリティやばい)

MCコーナーまでの配信だけど、やや自由なコントのようなドラマ「野郎組」のコーナーは入るので、そこの彼らもアドリブを楽しみたい。

 

ローラーを使ったOne Kiss(原曲Kis-My-Ft2

キスマイでは北山くんが導入した不思議な演出だったと思うけど、HiHi Jetsは公演4日前に導入されたバンクを使っている。

そんな、ギリギリで変えるなんて、ジャニーズらしいなぁ…むしろ4日前なら余裕じゃね?って思ったら、多分ジャニーズに染まってる。

バンクのお試しは「とりあえず猪狩!」らしく、あの急斜面をとりあえず滑ってみてって試走させられる猪狩くんの信頼度ってすげぇなって思う。映像でどこまで伝わるかわかんないけど、まぁ見てみて。

HiHi Jetsはキスマイの公演を見学してるので、同じ目線で、あーーこれがこうなったかぁ……って視点で楽しむのもありかも。

 

 

【LIVE配信】HiHi Jets、7 MEN 侍「パパママ一番 裸の少年 夏祭り!」ライト版(開演~中盤MCまで) https://j-island.net/live/play/id/14 #ISLANDTV @j_islandtvより

 

 

 

 

猪狩蒼弥のBut...が結局かっこいいよって話

ジャニーズ銀座2019のHiHi Jets公演での猪狩蒼弥くんのソロについて話したい。

Twitterだとネタバレ全開だし、文字数も足りないからこちらでまとめる。

今3回見たところだけど、後で感想って変わってきちゃうと思うから今のうちに。

 

 

ジャニーズ銀座2019

猪狩くんのソロは菊池風磨氏の「But...」

 


最初に見た印象、あーーーここ行っちゃうかー(誰)そりゃ風磨の隠れファンだし?((o´ω`o) 隠すなよっ💢)ここ行っちゃうか〜選曲天才だな〜rougeやらなくて良かった〜。(何年前)的なものでしたごめんなさい。

他のメンバーのソロがすごく良かったのでちょっとだけモヤモヤした気持ちもありましたごめんなさい。


話戻ります。

ただ、これまでの猪狩くんから全くブレてないところはすごく安心した。

カッコつけると笑われていた時期…それでもかっこいいを貫く。彼独自の価値観。彼の中のかっこよさを突き詰めて、それを体現し続けていた。

それが、経験と技術を身につけ、きちんと形になっていると感じた。

実際今年は「猪狩くんかっこいい」の空気しか感じませんでした。

個人的に過去に悔しい思いをしたこともあったので「ほら見て!猪狩蒼弥の時代がきたじゃん!」って清々しい気持ちになった。(誰)

彼がこれまでコツコツと積み上げてきたものなんだろうなぁって、あ、新規ですけど想像してる。

 

そして、But...

事前に「短く」と猪狩くんが話していた通り、かなり短くまとめられていたと思う。

メモとってないので、どの部分をカットしたかが明確にわからないんですけど(おい)

幸いにもBut...の原曲をほとんど聴いてない私は原曲の解釈とか意味とかが全く頭になくて、ただ純粋に猪狩くんのBut...だけのストーリーが頭に入ってきました。

 

私が猪狩くんのBut...で感じたのは以下の通りです。(個人の解釈です)

 

曲に入る前、左手薬指に口付けて、その手を差し出し、降ろす。

猪狩くんの気持ちは相手にあって、でも叶わないのか、諦めるのか。それともお互い障害があるのか…?と思わせて曲に入る。

一夜限りとわかっていて関係を持ったのかな、と。

相手の気持ちは自分にないのに。

その一夜が終わってしまった。

もう二度とない夜。

相手の本心はわからないと言いながら、本当は自分が相手の1番ではないことをわかっていて。

手に入れたい、でもプライドもあるから駆け引きもして、足掻いている自分がかっこ悪くて。でも素直になれない。

そんなところ猪狩くんらしいなぁって思った。(涙)

どうか幸せな恋をしてね…(涙)


菊池さんの歌詞を見たら、どうやら付き合ってるっぽいなぁって思ったので(雑かよ)私の解釈って猪狩くん限定だよなぁって自覚してます。基本、歪んでる。(笑)

あとLoveってかなり出てくるけど猪狩くんはそんなに言ってなかった気がするなぁ…


でもカットすることでそう感じる曲になってるんだから、それはもう猪狩くんの曲じゃない??(盲目怖い)

あ、原曲が素晴らしいのはわかっています。どんな曲も、元を超えるものはないと思ってます。歌唱とかパフォーマンスとか比じゃないです菊池さんサイコーです。

 

それと、歌もラップも格段に上手くなってると思いました。

猪狩くんのラップは、正直(私の力不足ですけど!!猪狩くんは素晴らしいので何も悪くないんだけど!!!私が悪いんだけど!!)

「何言ってるかわかんねぇよ©︎田中樹」のように、全部聞き取れないことが多くて…。

でも今回はかなり聞き取れました。

歌は、持ち前のハスキーボイスはそのままに、綺麗な高音が出ている。


ヴィジュアルは、髪のトーン落としてたのが曲の世界観にマッチしてた。

衣装を大人っぽくしても、ピンクや紫の可愛い頭でされたらちょっと違うもんね(え)

大人っぽい表現に一役買ってるのかなぁって思うヘアスタイルでした。

 

と、言うわけで、猪狩くんのソロ、めちゃくちゃカッコいいよ💢

去年の夏、猪狩くんのワンナイトレッド発言で荒れ狂った私ですが、ワンナイトでも今回冷静に聞けました。認めるって大事ですね。(悟りの境地)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこは少年刑務所ですか?/映画「少年たち」感想

この映画を観た人に問いたい。

あなたは何を感じましたか?

 

みんなの感想が聞きたいので、自分も感想を落とす。

あ、先に言っておきます。

ネタバレ有りです、てへ。

 

 

 

まずは冒頭のダンスシーン、1カメショーが素晴らしい。すごく楽しい!!!建物も相まって、深みがある。MVをスクリーンで見ている気分になる。贅沢!!

現代版WEST SIDE STORYみたいだ!

 

そして、本編。

赤房(SixTONES)は情報屋(田中樹)以外はそれぞれの境遇が語られているが、青房(Snow Man)はコウタ(岩本照)とタスク(深澤辰哉)以外少ない印象。

つまり、赤房側のお話って感じ。

全員を同じように出さないあたり、推せる。

時折入ってくる黒房(関西)のスパイスも面白い。唯一笑えるのが、タツヤ(向井康二)の部分だけだから。

 

ただ私の主観だけど、メインのジョー(ジェシー)の性格を語るには尺が足りていない感じがするし、ジュンが仲間に心を開く部分も物足りない。

看守とジュンの関係も気になる。

ラストシーン間近で急に気になってしまい、気が散ってしまった。

 

でもダイケン(松村北斗)とヒロト森本慎太郎)の勉強シーンは和んだ。

ダイケンは根っからの世話焼きなんだなぁ。ヒロトは常識はないとしてもちゃんと人として大事な感情を持ってる。そんな2人が可愛い。

算数ドリルを解くヒロトにx代入教えるダイケンに、ちょっとそれは無理なのでは?って笑えた。(笑)

 

それと、本当に使われていた刑務所をロケ地にしたところがすごい。

建物が視界に入るたびに、この建物は、この壁はどんな人達を見てきたのだろうか。と、逐一思いを馳せて忙しかった。

もう今は生きていないほど昔の人達が、ここに実際にいたというリアル。

その当時の人達は、まさか未来に自分達が過ごした場所が、こんな形で多くの人達の目に触れるようになるとは思っていなかっただろうな。

 

受刑者も、そうじゃない人も、豊かな人も貧しい人も、どんな人でも平等なものがひとつだけあって。

それが「時間」だ。

時空を超えたら、この場所で、リアルな受刑者がいる。でも、それは出来ない。

平等に時が流れ、今、その場所で映画を撮っている。

時の流れにも思いを馳せることになって忙しかった。(2回目)

 

 

そして、ラストシーン。

「ショーが始まるよ」

という言葉から繋げるあたりに、製作陣の苦労を感じた。(勝手に想像)

ほぉほぉそうきたか!!これ、よくここまで繋げたな!!って感心してしまった。(上から)

 

そしてこれは……ジャニー氏の映画だったなぁと思い知らされる。

そういえば出てる先輩の選抜が横山くんと戸塚くんだし、ね。ほんと、ジャニー氏の世界だわ。

 

そう感じながら、見ていると、ジャニー氏のメッセージが出る。

皆さんご存知、今まで何度も舞台で聞いてきた、あれである。

 

「子供は大人になれるけど、大人は子供に戻れない」

 

ジャニー氏は、みんなに平等にある時間に抗おうとしてるのかな。

どうか純粋なままで、そのままで時を止めたい。子供のまま。

 

そう思いながらショーを見て切なくなり、かつては子供だったが大人になり、不自由な足になってしまった中林(横山裕)を思う。

中林の最期を思うとやりきれない気持ちになった。

 

そして、エンドロール。

本編のショーだけにしか登場しない、“少年たち”が、華やかな世界で歌い、踊る。

ラストカットは、忍者を中心とした“少年たち”だった。

そして「少年たち」というタイトルと共に、牢獄の扉が閉まる、音。

 

ゾッとした。

この子たちがいる世界も刑務所なのだろうか。

笑顔を振りまくこの子たちも、投獄されているのだろうか。

 

純粋なままでいてほしい。

子供のままでいてほしい。

そんな、かつては子供だった大人たちの願望によって、閉じ込められているのだろうか。

 

そういえば、本編の“少年たち”も、大人の都合で戸籍がなかったり、大人の都合で介護に追われたり、大人の都合で親がいなかったりした。

大人の都合で…。そして罪を犯し、少年刑務所にいる。

もちろん同じ境遇でも罪を犯さない人も大勢いる。

ツライ境遇だと必ず罪を犯すみたいな言い方は好きじゃないけど、大きなきっかけのひとつであることは確かで。

 

 

すごく怖い映画を観た気持ちになった。

すでに何度か観たが、一緒に観た友人とは「怖い怖いあんまり考えないようにしよう(早口小声)」という結論に至った。

そして私の感想は「猪狩蒼弥くんが本人役で出る映画ってこれが最初で最後じゃない?すごい!!ローラーすごかった!!!こんなに大きく映っていて嬉しい!!綺麗!美しかった!」という物になった。完全なる逃避である。(でも本音)

 

 

 

みなさんは、この映画で、何を感じましたか?

 

 

 

 

2019.4.1

◼️映画「少年たち」2019.3.29公開

 

 

 

 

 

ありがとう事務所様。

仮面ライダー斬月を2日続けて観劇。

素晴らしい舞台だ。

幸せを噛みしめているところです。

舞台についてはまとめたいけどまとめたいことが多すぎるし、まとめるまとめる詐欺になりそう。(安定)

 

さて、私は見えないものに対してどうこう言うつもりはない。

私の好きな子達は間違いなくジャニーズ事務所に所属していたし、そして去年退所した。

仮面ライダー斬月を観ていて改めて事務所に対してありがとうございました。という気持ちになった。

 

運や実力でジャニーズ事務所に入り、その場所で仲間たちと出会い切磋琢磨し、運や実力で残る。

スペシャリスト集団だと思う。

“元”の人たちを、覚えが早いとか、出来るという話は聞いたことがある。

ネックなのはそつなくこなしすぎること、120点は出さずに平均点で仕上げてくる。と言ったところだろうか。あ、誰がとかいう話ではないです、念のため。

 

その実力を身につけたのはもちろん本人の努力があってのことだと思うが、レッスンが受けられて、それを試せる環境があること。披露できる本物の場所があって、生の舞台の勘を身につけられたこと。学べたこと。そこが大きいと思う。(何度も言うけど、もちろん本人の努力も大きいけれど)

だから、今回舞台を観ていてありがとうございました〜〜〜〜〜って気持ちになった。

退所してからこのスピードでこのレベルまで仕上げられるのは、これまでの事務所の力があってのものだと思う。普通いきなり出来ないよ。

彼らがこの先、この業界で仕事を続ける限り、これまでの経験を活かす場面が必ずあるし、逆もまた然り。元ジャニーズだからというレッテルもあると思う。でも、それでも、過去は変えられないから。

私にとって大事なのが、彼らがジャニーズ事務所だったから見つけることが出来たってこと。

そうじゃなかったら、俳優とかの中から見つけてたかもしれないけど、でもこの際もしもの話はしない。

彼らがジャニーズだったから見つけることができた。

退所してもなお続く好きになったきっかけのところに事務所を抜きには出来ないので、ありがとうございました。お世話になりました。

そんな気持ちです。

まるで退職する時のような気持ち。

とても晴れやかです。

 

ジャニーズ事務所様のご健康と益々のご発展をお祈り申し上げ、御礼のご挨拶とさせていただきます。敬具

 

平成31年3月16日

 

 

 

 

 

泣けないLove-tuneファンより。

言いたいことが、たくさんある。

言えないことも、たくさんある。

 

Love-tuneについて書きたいことがたくさんあるんだけど、書いたらそれで最後なのかって、でも私にとっては最後じゃないし、じゃあ何か中途半端なままで、ほらね、他に流れてるでしょってままにしておいていいのかって、まぁそこは言いたい人は言わせておけ精神なのでそのままでいいんですけど(えぇんかい)ただ自分の中の節目節目にLove-tuneについては残しているから、今残さないのもおかしいよねって思うから、書く。

理由なんてそこだけ。

書けることだけ書く。

 

 

 

Love-tuneについて、悲しくなったことはない。

 

以前書いたけど、彼らを受け入れるのに時間がかかったせいか、彼らを全力で応援しようと思ったし、そのおかげか、彼らはいつも幸せをくれた。

 

彼らに悲しくなったことなんてただの一度もない。

それは現在進行形である。

いろいろ見えた上で、なので、盲目ではない意味で。

 

もっとこう、悲しみの中にいたかったなーってのが正直なところだったりする。

不謹慎だけど泣いてる子を見て羨ましいとさえ思う。

 

なぜ泣かないのか。

私が泣いたりしないのは、彼らに望む形というものが全くなかったからかな、と思う。

彼らに対する思いは、自信を持ってきちんとした愛だと言えるけれど、でもとても儚かった。

彼らが彼らでいてほしいけれど、そこに固執するわけではなく、彼らから与えられるものだけを楽しんでいた。

 

生きててくれてありがとう。

この世界にいてくれてありがとう。

 

彼らが東京ドームでやりたいと言えば、そうだね、それも私の願いだよ、ってなる。

自我のない奴みたいになってるけど、私にはそれくらいがちょうどいい。

それはとても儚いものだった。

ちょうどZeppの2日目、顕嵐担と話していたことなんだけど「今が楽しい」って話とこれからの話。

今のままじゃJr.グループのひとつで終わるね、って。

初のZeppをやらせてもらったけど、ここまでだねって。

でもこのままでいいよねって言うのが私達の結論だった。

このままJr.グループのひとつで、会える機会があって…って。

でも、彼らはそれじゃ満足しないよなぁ……って話にもなった。

何を選ぶかはわからないけれど、でも、今を楽しもう、そう言った。

 

だから無理矢理にでも私はZeppの余韻に浸りまくり、楽しみまくった。

実際、最高のライブだったから。

いつまでもZeppを引きずった。

最高だった。

もしかして…もしかして、何かがあるかもしれないし?って気持ちもあった。

実際、昔、なくなると教えられたグループが残ったこともあるし。

結果が出るまでわからない。

 

私の応援スタイルは、彼らが何をしてても、何をしたくても、どうぞどうぞ歓迎しますよ?

そんなつもりだ。

こうあってほしいとか、こうでなくちゃ、とかがない。

 

そして、彼らの願いが私の願いになるという非常に簡単なスタイルだからこそ、彼らが望む形にならないのは、苦しいかなぁ…という思いもあった。

 

 

 

2018年11月

Love-tuneが、時間軸から消えた。

 

Love-tuneという名前を久々に見て嬉しかった。

全員で事務所を去るという決断が、嬉しかった。

悲しくはないし、嬉しかったけど、ただ、寂しくはなったよ。

やっぱり、ジャニーズJr.のLove-tuneを好きになったから。

彼らが選ぶ曲が好みだったから、それを出来なくなったことが。

 

ペンライトを置いた、あの曲。

エイターに褒められた、あの曲。

キスマイ担に褒められた、あの曲。

飛んだ、あの曲。

人生を重ねた、あの曲。

墜としにかかった、あの曲。

剣を交えた、あの曲。

昔を思い出させる、あの曲。

バカになった、あの曲。

自分の足で立ちなさいって叱咤された気分になる、あの曲。

 

それが聴けないのかぁ……寂しいね。

 

彼らは決してめちゃくちゃ歌が上手いわけじゃない。

けど、何か光るものがある。

ファン特有の甘い評価かもしれないけれど。

技術ではなく、人を惹きつける力がある。

そして、彼らを応援することは幸せなことだった。

 

「“ありがてぇなぁ〜”  これ、今俺らの中で流行ってんの」

安井くんが、私達にそう言った記憶。

「みんな知ってる?」

「知ってるの?!(驚)友達?!」

笑った。

みんなで笑ってた。

 

君たちの間で流行ってることは知らなかったけど、君たちに「ありがてぇな〜」って思っていたから、その感情は知ってたよ。

 

 

Love-tuneがくれる幸せは、全て幸せなサプライズだった。

今度は何を選んでくるだろうっていうワクワク感。

Love-tuneの頭脳はとんでもなかった。

彼らは期待以上のものをいつもくれた。

 

だから、寂しいね。

 

こんな時まで泣かないので私の涙腺の強さたるや!!!でもばばあだから涙腺弱くなった方なんだよ!!褒めてくれ!!私が泣いたのは、顕嵐の演技が成長したときだよ!!!!!顕嵐の演技の上達に号泣したよ!!!頭痛いほどに号泣したよ!!!友達困ってたよ!!(そこは反省する)

 

泣いてないし

悲しまないけど

それはとても厄介で。

 

もう現世に思い残すことは何もないなーって笑顔で言えるくらいの虚無は、泣き叫ぶよりも厄介で。

いつ消えるかわからないレベルだった。

 

Love-tuneが大好きだからね。

寂しくなったりするけど、Love-tuneで私は悲しい思いはしない。

 

それと、オタクという趣味に一区切りついたと思う。

兼ねてから別趣味とのバランスが取れてなかったもん。

これからは、頑張りません。

がんばることを、諦めました。

別にマイナスの意味じゃなくてね。

かなり前向きな意見のつもり。

 

 

私がジャニーズJr.としての顕嵐を最後に見たとき、彼は「皆さんに幸あらんことを」と言っていた。

「あらん」=「顕嵐」

ってネタなんだけどね。笑

可愛いでしょ。笑

 

だから私は、幸多い人生を歩むつもりだし、

他ならぬ顕嵐に幸あらんことを願っている。

顕嵐にも、Love-tuneにも、まだワクワクさせてもらっているから。

 

 

 

さてさて、そんなことを書いていたらコーヒーが冷めてしまった。

 

新しいコーヒーを淹れてからLove-tuneでも見ようか。

まだまだ、夜は長い。

 

 

 

 

2019.2.4   3:45