私は自分の見たものを信じてる。

すべては愛ゆえに。ただのメモです。

猪狩蒼弥のBut...が結局かっこいいよって話

ジャニーズ銀座2019のHiHi Jets公演での猪狩蒼弥くんのソロについて話したい。

Twitterだとネタバレ全開だし、文字数も足りないからこちらでまとめる。

今3回見たところだけど、後で感想って変わってきちゃうと思うから今のうちに。

 

 

ジャニーズ銀座2019

猪狩くんのソロは菊池風磨氏の「But...」

 


最初に見た印象、あーーーここ行っちゃうかー(誰)そりゃ風磨の隠れファンだし?((o´ω`o) 隠すなよっ💢)ここ行っちゃうか〜選曲天才だな〜rougeやらなくて良かった〜。(何年前)的なものでしたごめんなさい。

他のメンバーのソロがすごく良かったのでちょっとだけモヤモヤした気持ちもありましたごめんなさい。


話戻ります。

ただ、これまでの猪狩くんから全くブレてないところはすごく安心した。

カッコつけると笑われていた時期…それでもかっこいいを貫く。彼独自の価値観。彼の中のかっこよさを突き詰めて、それを体現し続けていた。

それが、経験と技術を身につけ、きちんと形になっていると感じた。

実際今年は「猪狩くんかっこいい」の空気しか感じませんでした。

個人的に過去に悔しい思いをしたこともあったので「ほら見て!猪狩蒼弥の時代がきたじゃん!」って清々しい気持ちになった。(誰)

彼がこれまでコツコツと積み上げてきたものなんだろうなぁって、あ、新規ですけど想像してる。

 

そして、But...

事前に「短く」と猪狩くんが話していた通り、かなり短くまとめられていたと思う。

メモとってないので、どの部分をカットしたかが明確にわからないんですけど(おい)

幸いにもBut...の原曲をほとんど聴いてない私は原曲の解釈とか意味とかが全く頭になくて、ただ純粋に猪狩くんのBut...だけのストーリーが頭に入ってきました。

 

私が猪狩くんのBut...で感じたのは以下の通りです。(個人の解釈です)

 

曲に入る前、左手薬指に口付けて、その手を差し出し、降ろす。

猪狩くんの気持ちは相手にあって、でも叶わないのか、諦めるのか。それともお互い障害があるのか…?と思わせて曲に入る。

一夜限りとわかっていて関係を持ったのかな、と。

相手の気持ちは自分にないのに。

その一夜が終わってしまった。

もう二度とない夜。

相手の本心はわからないと言いながら、本当は自分が相手の1番ではないことをわかっていて。

手に入れたい、でもプライドもあるから駆け引きもして、足掻いている自分がかっこ悪くて。でも素直になれない。

そんなところ猪狩くんらしいなぁって思った。(涙)

どうか幸せな恋をしてね…(涙)


菊池さんの歌詞を見たら、どうやら付き合ってるっぽいなぁって思ったので(雑かよ)私の解釈って猪狩くん限定だよなぁって自覚してます。基本、歪んでる。(笑)

あとLoveってかなり出てくるけど猪狩くんはそんなに言ってなかった気がするなぁ…


でもカットすることでそう感じる曲になってるんだから、それはもう猪狩くんの曲じゃない??(盲目怖い)

あ、原曲が素晴らしいのはわかっています。どんな曲も、元を超えるものはないと思ってます。歌唱とかパフォーマンスとか比じゃないです菊池さんサイコーです。

 

それと、歌もラップも格段に上手くなってると思いました。

猪狩くんのラップは、正直(私の力不足ですけど!!猪狩くんは素晴らしいので何も悪くないんだけど!!!私が悪いんだけど!!)

「何言ってるかわかんねぇよ©︎田中樹」のように、全部聞き取れないことが多くて…。

でも今回はかなり聞き取れました。

歌は、持ち前のハスキーボイスはそのままに、綺麗な高音が出ている。


ヴィジュアルは、髪のトーン落としてたのが曲の世界観にマッチしてた。

衣装を大人っぽくしても、ピンクや紫の可愛い頭でされたらちょっと違うもんね(え)

大人っぽい表現に一役買ってるのかなぁって思うヘアスタイルでした。

 

と、言うわけで、猪狩くんのソロ、めちゃくちゃカッコいいよ💢

去年の夏、猪狩くんのワンナイトレッド発言で荒れ狂った私ですが、ワンナイトでも今回冷静に聞けました。認めるって大事ですね。(悟りの境地)