私は自分の見たものを信じてる。

すべては愛ゆえに。ただのメモです。

泣けないLove-tuneファンより。

言いたいことが、たくさんある。

言えないことも、たくさんある。

 

Love-tuneについて書きたいことがたくさんあるんだけど、書いたらそれで最後なのかって、でも私にとっては最後じゃないし、じゃあ何か中途半端なままで、ほらね、他に流れてるでしょってままにしておいていいのかって、まぁそこは言いたい人は言わせておけ精神なのでそのままでいいんですけど(えぇんかい)ただ自分の中の節目節目にLove-tuneについては残しているから、今残さないのもおかしいよねって思うから、書く。

理由なんてそこだけ。

書けることだけ書く。

 

 

 

Love-tuneについて、悲しくなったことはない。

 

以前書いたけど、彼らを受け入れるのに時間がかかったせいか、彼らを全力で応援しようと思ったし、そのおかげか、彼らはいつも幸せをくれた。

 

彼らに悲しくなったことなんてただの一度もない。

それは現在進行形である。

いろいろ見えた上で、なので、盲目ではない意味で。

 

もっとこう、悲しみの中にいたかったなーってのが正直なところだったりする。

不謹慎だけど泣いてる子を見て羨ましいとさえ思う。

 

なぜ泣かないのか。

私が泣いたりしないのは、彼らに望む形というものが全くなかったからかな、と思う。

彼らに対する思いは、自信を持ってきちんとした愛だと言えるけれど、でもとても儚かった。

彼らが彼らでいてほしいけれど、そこに固執するわけではなく、彼らから与えられるものだけを楽しんでいた。

 

生きててくれてありがとう。

この世界にいてくれてありがとう。

 

彼らが東京ドームでやりたいと言えば、そうだね、それも私の願いだよ、ってなる。

自我のない奴みたいになってるけど、私にはそれくらいがちょうどいい。

それはとても儚いものだった。

ちょうどZeppの2日目、顕嵐担と話していたことなんだけど「今が楽しい」って話とこれからの話。

今のままじゃJr.グループのひとつで終わるね、って。

初のZeppをやらせてもらったけど、ここまでだねって。

でもこのままでいいよねって言うのが私達の結論だった。

このままJr.グループのひとつで、会える機会があって…って。

でも、彼らはそれじゃ満足しないよなぁ……って話にもなった。

何を選ぶかはわからないけれど、でも、今を楽しもう、そう言った。

 

だから無理矢理にでも私はZeppの余韻に浸りまくり、楽しみまくった。

実際、最高のライブだったから。

いつまでもZeppを引きずった。

最高だった。

もしかして…もしかして、何かがあるかもしれないし?って気持ちもあった。

実際、昔、なくなると教えられたグループが残ったこともあるし。

結果が出るまでわからない。

 

私の応援スタイルは、彼らが何をしてても、何をしたくても、どうぞどうぞ歓迎しますよ?

そんなつもりだ。

こうあってほしいとか、こうでなくちゃ、とかがない。

 

そして、彼らの願いが私の願いになるという非常に簡単なスタイルだからこそ、彼らが望む形にならないのは、苦しいかなぁ…という思いもあった。

 

 

 

2018年11月

Love-tuneが、時間軸から消えた。

 

Love-tuneという名前を久々に見て嬉しかった。

全員で事務所を去るという決断が、嬉しかった。

悲しくはないし、嬉しかったけど、ただ、寂しくはなったよ。

やっぱり、ジャニーズJr.のLove-tuneを好きになったから。

彼らが選ぶ曲が好みだったから、それを出来なくなったことが。

 

ペンライトを置いた、あの曲。

エイターに褒められた、あの曲。

キスマイ担に褒められた、あの曲。

飛んだ、あの曲。

人生を重ねた、あの曲。

墜としにかかった、あの曲。

剣を交えた、あの曲。

昔を思い出させる、あの曲。

バカになった、あの曲。

自分の足で立ちなさいって叱咤された気分になる、あの曲。

 

それが聴けないのかぁ……寂しいね。

 

彼らは決してめちゃくちゃ歌が上手いわけじゃない。

けど、何か光るものがある。

ファン特有の甘い評価かもしれないけれど。

技術ではなく、人を惹きつける力がある。

そして、彼らを応援することは幸せなことだった。

 

「“ありがてぇなぁ〜”  これ、今俺らの中で流行ってんの」

安井くんが、私達にそう言った記憶。

「みんな知ってる?」

「知ってるの?!(驚)友達?!」

笑った。

みんなで笑ってた。

 

君たちの間で流行ってることは知らなかったけど、君たちに「ありがてぇな〜」って思っていたから、その感情は知ってたよ。

 

 

Love-tuneがくれる幸せは、全て幸せなサプライズだった。

今度は何を選んでくるだろうっていうワクワク感。

Love-tuneの頭脳はとんでもなかった。

彼らは期待以上のものをいつもくれた。

 

だから、寂しいね。

 

こんな時まで泣かないので私の涙腺の強さたるや!!!でもばばあだから涙腺弱くなった方なんだよ!!褒めてくれ!!私が泣いたのは、顕嵐の演技が成長したときだよ!!!!!顕嵐の演技の上達に号泣したよ!!!頭痛いほどに号泣したよ!!!友達困ってたよ!!(そこは反省する)

 

泣いてないし

悲しまないけど

それはとても厄介で。

 

もう現世に思い残すことは何もないなーって笑顔で言えるくらいの虚無は、泣き叫ぶよりも厄介で。

いつ消えるかわからないレベルだった。

 

Love-tuneが大好きだからね。

寂しくなったりするけど、Love-tuneで私は悲しい思いはしない。

 

それと、オタクという趣味に一区切りついたと思う。

兼ねてから別趣味とのバランスが取れてなかったもん。

これからは、頑張りません。

がんばることを、諦めました。

別にマイナスの意味じゃなくてね。

かなり前向きな意見のつもり。

 

 

私がジャニーズJr.としての顕嵐を最後に見たとき、彼は「皆さんに幸あらんことを」と言っていた。

「あらん」=「顕嵐」

ってネタなんだけどね。笑

可愛いでしょ。笑

 

だから私は、幸多い人生を歩むつもりだし、

他ならぬ顕嵐に幸あらんことを願っている。

顕嵐にも、Love-tuneにも、まだワクワクさせてもらっているから。

 

 

 

さてさて、そんなことを書いていたらコーヒーが冷めてしまった。

 

新しいコーヒーを淹れてからLove-tuneでも見ようか。

まだまだ、夜は長い。

 

 

 

 

2019.2.4   3:45