私は自分の見たものを信じてる。

すべては愛ゆえに。ただのメモです。

その道は、ひたすら真っ直ぐに。

大袈裟に言って、歴史の中にいるような気がしたので今の自分の気持ちを残しておきます。

 

ーーー未来の、私へ。

 

 

2018.3.5(月)

ジャニーズJr.、5組によるYouTube配信について報道があった。

並んだグループの中に、応援しているLove-tuneの名前がなかった。

いつもなら並んでいる名前の中に、ない。日曜の深夜の出来事。

普段、憶測や報道、関係者の話とかいうものなどには左右されないようにしているが、名前がないというのは事実なので、激しく動揺した。

起きてそうな友達に片っ端から連絡した。(て、みんなそんなに起きてなかったけど)(みんな月曜に備えて寝てる)(迷惑な私)

そして信頼している萩谷担の「なんで〜〜大丈夫だよ〜〜」の一言で、物の見事にあっさり落ち着いた。

 

そして、思った。

 

私は何に動揺していたのだろうか?

YouTubeに出られないこと?

……違う。

いつも並んでいる場所に名前にないこと。

それだ!!

そこから外れたら、もう推してもらえない。干される。仕事がなくなる。出番がなくなる。

そんな強迫観念。

並ばなきゃ!!!みんなと一緒に!!そんな気持ち。

 

そこで、相方に言われた言葉。

「あなたの応援しているグループが目指している道にはYouTubeがあるの?」

 

あれ??

ユーチューバーになりたいとか聞いたこともないし、そんな自担はいやだな。と、冷静に思った。

 

正直、CDデビューをして欲しいとは思っていません。

 

私は、彼らの音楽とともに、彼らといろんな場所に行きたい。

いろんな景色が見たい。

彼らが、東京ドームに立つ所が見たい。

そのために、デビューが必要ならばしたらいい。

 

その思いが固まったのは、やはり2017年10月のZeppである。あの景色が、最高だったから。

Love-tuneに病み付きになった。

 

大事なのは、何がしたいか、である。

デビューをしたい、というのはそれに該当しない。

仮にデビューをしたいのなら、デビューして何がしたいか、である。

CD売り上げの記録を作る?

コンサートの記録を作る?

紅白に出る?

番組の司会?

映画?ドラマ?

冠番組を持つ?

 

ビジョンがない人に、未来はない。

想像出来ないものは、実現しない。

ジャニーズWESTの重岡くんが、「デビュー出来ないと思ったことはない」というようなことを言っていたように。 

イメージ出来てない何者かに、なれるはずがない。

実現してきた人たち、何者かになってきた人たちは、確実にイメージし、そのための努力や行動をしている。

 

「何者」で思い出したけど、これは就職活動にもいえるかもしれない。

就職したい、じゃなくて、就職してその会社で何がしたいか、である。

案外、アイドルも私たちと近い部分があるのかもしれない。(でも遠い存在でいて欲しい派です)

 

Love-tuneはどうか。

Love-tuneには、明確なビジョンがある。

その中に、YouTubeはない。(と思う)

それは本人たちが選んだのか(そんな権利与えてもらえるのかなぁという疑問は置いておく)、大人たちが決めたのかはわからない。

ただ、彼らとコンサートを作ったスタッフさんは信頼している。彼らが、スタッフさんを信頼しているからだ。スタッフさんを、連れていきたいと話していたからだ。

お互い仕事仲間で、仕事仲間だけど、相思相愛。

よく思う。仕事仲間をファンに出来なくて、テレビの向こうの人をファンにはできない。

もしかしたら、本当に良い大人に囲まれているのかもしれない。

 

彼らが、東京ドームに立つために必要であればCDデビューをしたらいい。デビューはその通過点である。

LIVEを大事にしている彼らに、ここ(YouTube)は狭すぎるね。

 

 てゆーか、もしや、YouTubeやってる暇がないくらい忙しいんじゃない?

ジュニアを少ししか知らないって人たちに「Love-tuneデビュー?」と言われたり、「Love-tune忙しいもんね」と言われたり、外の人たちから認識されていることは、ファンとして嬉しいし、やっぱり覚えておきたい。

 

そんな結論に至った。

もしかしたら将来、なんでYouTube出てくれなかったんだーって思うときがくるかもしれない。オタクならではの、残しておきたいって気持ちが湧いてくるかもしれない。

他のグループはいいなぁって思う時がくるかもしれない。

でも、そんな時に自分に言い聞かせたい。

彼らが望む未来に、私が望むものは必要ない、と。

 

彼らが示してくれてる限り、その場所が私にとって最高の場所である。

自我がないとか思われるかもしれないけれど、好きな子たちが、好きな場所を目指していくのを見ていられるってすごくすごく幸せなことだ。だって、自分の発想ってやっぱり限界があるから。(と、発想でご飯食べてるくせに言ってしまう致命的なオタク)

好きな子たちの発想。楽しいじゃん。

まるで一緒に青春してるみたいになるから。

 

 

Love-tune Zeppの記事(自分で書いたやつ)を読み返した。

http://keinyan625.hatenablog.com/entry/2017/11/01/203738

 

書いておいて良かったなぁ…。

 

初日、Zeppという場所で、「ジャニーズJr.がやらせてもらう意味を…」と、安井くんの言葉があった。

彼はLove-tuneだけのことを考えていない。ジャニーズJr.全てを考えていた。

そしてそれは、背負いすぎるくらいの荷物だった。でも、7人いる。みんなで、荷物を持っていることがわかった。差し伸べるところを見たからだ。力は倍になり、足りない部分は補い合う。

 

「中途半端でも、極めれば個性になる」

 

そうやって、Love-tuneという生命体が生きていることを感じたZepp。私は自分が見たものを信じている。

 

 

ひとつ、わかりやすい魅力を残しておきたい。

This is Love Songが、演出やアレンジのせいもあるけれど、会場によって、とにかくまったく印象が違う。

初めて見た、Zepp

フジテレビ湾岸スタジオ

少年倶楽部。(これは放送で、だけど)

そして、大阪城ホール

Love-tuneって、ほんとにほんとに生物ですよね…。会場に合わせてきてる…というのかな…。こんなに印象の変わる曲を私は未だに知らない。

 

氷川きよしさんは、CD通りに歌うのがプロだと言う。

赤西仁さんは、CDより上手く歌う、という。

でも!彼らにCDはない。

いわゆる基準がない。

そしてこの曲は、彼らの初めてのラブソング。

だからこそ、その会場に合わせて歌っていいと思う。

だからこそ、いろんな場所へ行きたい!いろんな場所で、この曲を聴きたい。

 

 

さて、ここで私は、自分の将来に明確なビジョンを持っていないことに気付く。

一緒に青春しつつ、私はどうなりたいのか、どんな仕事がしたいのか、考えなきゃなぁ…。

Love-tuneはそんなことも教えてくれた。

 

 

私へ。

私も彼らのように真っ直ぐだろうか。

と、そんな自分の心の内も合わせて残しておく。

 

 

 

2018.3.6

 

#lovetune