私は自分の見たものを信じてる。

すべては愛ゆえに。ただのメモです。

美しい人生に優しい雨が降る/藤北アルバムソロ

優しい雨」について語るにはTwitterでは足りないと思った。文字数が足りないし、行ったり来たりしそうで、私の文章能力のなさを痛感しそうで、文字数制限なく書ける場所で、「優しい雨」についてだけ書こうと思っていた。

 

前回、今回のアルバムのファーストインプレッションを記した。

“3回聴いたら好きになるに決まってる” と言った私。

 

好きです。大好きです。(やっぱり)

 

だから、ついでに自担ソロも交えて書きたくなった。(なんで)

それぞれについて語りたい。

でも、藤北揃ってお揃いの歌を歌っているように思えて仕方なかったからまとめちゃうことにする。

相変わらず雑です。そういえばテレビ誌の整理がずいぶんと前に終わったんだけど、本日、衣装部屋から数冊出てきました。(愕然)やっぱり雑です。てゆーか片付けなきゃ……

 

優しい雨

まず、北山さんのソロについて。

北山さんが公言してる技法、具体的な事柄を歌詞に混ぜる。というのが、今回ももちろん折り込まれている。

汚れた靴だったり、仕草が似ていたり。

 

北山さんについては、かねてより「モテ男」というイメージしかない。

きっと告白することもなく、言い寄る女達の中からとびきり上質な選ばれた女のみ「いいよ」って返事をして付き合ってきたはずだ。(妄想です)

だから、北山さんについて、肉食というイメージはない。受け身、ある種の草食イメージだ。

結果、別れるときは「私のこと好きじゃないよね?」じゃないだろうか。(妄想絶好調)

 

最初は、女の子も、北山さんと付き合えるだけでいい。選ばれた!嬉しい!だったはず。でもきっと、彼女という特別感がもっと欲しくなって少しずつ多くを望むようになる。

そして、「私のこと好きじゃないよね?別れよう」となる。(妄想です)

このとき、なんとなくイイ女だったから付き合った北山さん。(妄想)

彼女と同じ時間を過ごしてきて、北山さんは多少なりとも彼女に気持ちが動いているはずだ。好きとか言わないけど。『つか、言わなくてもわかれよ。好きじゃなかったら一緒にいないべ。』…とか思ってそう。(妄想の中で)

 

でも、別れるという彼女に北山さんは言う。

「わかった」と。

「いいよ」から始まり、「わかった」で終わる。きっと彼の若い頃の恋愛はそんな風だったはずだ。私は北山さんをずっとそうやって思って見てきたし、そう思っていく、これからも。(勝手に)

 

だから、「優しい雨」を聞いたとき「わかった」って言って別れたものの、思った以上に彼女の存在が大きくて、やっぱり好きだったなー彼女のこと。ってなって、「好き」って言えば良かったのかな、と、自分の中のプライドへし折ってでも、彼女と寄りを戻したくなっている。ってお話にみえた。

 

北山さんは女々しい歌って言ってたけど、これさ、女子で共感できる人多いんじゃないかな??

女子に多くない??とりあえず付き合ってみたけど、別れてからやっぱり彼のこと好きだったかも。とか。

私も10代の頃とかこんな感じだったな…と。(そこかよ)

もし今、私が10代だとしたら、「北山くんが私の気持ち歌ってくれてる!やばい好き!」ってなっていると思う。(今でも充分好きですが)

 

と、なると……これ、若い子向け?北山さんは若いファンの神になろうとしている??ねぇ?

そうなると、若いファン獲得に効くかもしれないね。いいぞ、北山さん。

 

と、まぁ、真剣に歌を聞くとそんな感じなんですが、これ、自分に気持ちがあった人を想う歌だよね?

てことは、究極の、元北山担に向けた歌じゃないか?と、思えて仕方がない。

 

もっと何かを返していたら、俺のところに留まっていてくれたの?って。

いやもう何も返してくれなくても北山さんなら留まりますけどね?(鼻息)

 

「別の人」→新しい担当

 

またねと背を向けた

ずるいよ置いていかないで

 

今までありがとうって降りるのはファンの一方的なことで、それは当然のことだけど、君たちのアイドルやってんのに、ずるいよ…という風に思えた。

当然ながらファンが降りても北山さんはその場所に居続けるしかないから「置いていかないで」

 

最後に北山さんは問うています。

「なんで僕たちは過去なの?」

さぁ元北山担!答えてあげてください。(え)

私は北山担みたいなもんだから、わからない。

頰を濡らす北山さんを放ってはおけない。

 

…と、そんな、「優しい雨」。

私がキスマイから離れそうになると、いつも繋ぎ止めてくれるのが北山さんです。

北山さんにはそんな力がある。

だから、その力の持ち主の北山さんだからこそ、この歌を歌っても効力があるのかな、なんて思った。

 

 

 【 Life is Beautiful ~大切なあなたへ~ 】

 

さて、一方で、藤ヶ谷さんはどうでしょうか?

 彼、疲れちゃったよね?

私も疲れちゃった。

 

想い出

たくさんの愛に包まれて

ひとりじゃない

嘘じゃない

 

そして、

 

この先どれくらい一緒にいれるの?

 

来た!自担の許せないところ。(笑)ら抜き言葉!!

放送業界の厳しい訓練を受けた身としては、最近認められてきた間違いじゃない言葉っていうのが1番嫌いで。

「いられるの?」の方が美しいじゃん!!!って思っちゃう。(笑)

 

で、内容ですけど、これは、「離れそうなファンに向けて」でしょうか?(笑)

 

私たちの声とどいてる?→届いてるよ。

って流れかなーって。

 

だから内容は、彼がいつも伝えてくれている言葉で。

同じじゃん、とか、また言ってるとか言われても彼は「嘘じゃない」って言いたいんだ、きっと。

 

 

ただ、最後の一文に涙が出た。

 

選んで生まれてきた。

また明日。

 

「僕は、選んでこの場所に立っている」って、太輔からのメッセージかな、と。

やる気ないとか本気出してないとか遊びでやってんじゃない?とかいろいろ言われる中で、「俺は、藤ヶ谷太輔という人生を選んだ」という答えに見えた。

 

そして、「また明日」

 

明日も明後日も、ずっと、ってこと。

歌の中の明日はずっとってこと。

永遠ってこと。

永遠に、「またね」「また会おうね」って言い続けるってこと。

彼は「藤ヶ谷太輔という人生を選び、これからも、藤ヶ谷太輔であることを選んだ」

 

 

なんて、なんて悲しいんだろう。

 

彼は自分が何をやりたいのか、何が幸せなのか、まだ見つけられないでいる。

それが、ファンとしてつらい。

 

でも悲劇のヒロインめいてて、嫌いじゃないよ。結局、「太輔かわいいからー」で済ませちゃう。(笑)

 

 

さて、離れそうなファンと想い出を共有しつつまるで別れの儀式のような藤ヶ谷さんのソロと、もう離れてしまった子にまだ忘れられないよ、別の担当といるの?って嘆く北山さんのソロ。

 

藤北!おソロかよ!!!

ほんと藤北の無駄遣いだわ今回!(褒め言葉)

 

…と、まだまだ語れそうだが夜が明けそうだから、ここら辺で終わる。

 

でもひとつ。

いっそ藤ヶ谷さんピアノ練習したらいいのになーって思った。

それくらいやった方がいいよって誰か言ってあげてください。 (誰)